なぜ鍼灸が脳梗塞のリハビリに注目されているのか
脳梗塞を発症すると、多くの場合、半身麻痺やしびれ、言語障害などの後遺症が残ります。理学療法や作業療法でリハビリを進める中で、近年注目されているのが鍼灸療法です。
鍼灸は約2,000年以上の歴史を持つ伝統医療で、WHO(世界保健機関)も多くの疾患への効果を認めています。脳梗塞の後遺症に対しては、麻痺の改善や内臓機能の活性化、リハビリに耐えうる体力づくりに貢献します。
鍼灸治療の仕組みと効果
鍼灸では、髪の毛ほどの細さ(0.12〜0.18mm)のステンレス製鍼やもぐさを用いたお灸で、身体の特定のポイントを刺激します。この刺激により白血球が活性化し、血行促進や新陳代謝の向上が期待できます。
鍼灸で期待される主な効果
- 調整作用:痛みやけいれんに対する鎮静作用と、しびれや麻痺に対する運動機能の活性化
- 血行促進:白血球を増やし、全身の血流を改善
- 免疫力向上:内臓機能を活性化し、身体の回復力を高める
YNSA(山元式新頭針療法)─ 脳梗塞に特化した鍼治療
通常の鍼灸に加え、当院が特に力を入れているのがYNSA(山元式新頭針療法)です。
YNSAは、頭部にある特定の9つのポイントに鍼を打つ独自の治療法です。宮崎県の山元敏勝医師が開発し、世界各国の医療現場で採用されています。
YNSAの特徴
- 脳梗塞による麻痺や痛み、感覚異常に対して高い効果を発揮
- パーキンソン病をはじめ、あらゆる全身疾患にも対応
- 施術は2〜5mmの鍼を頭部に打ち、約30分置くだけのシンプルな方法
- 着替えの必要がなく、施術中に他のリハビリも同時に行える
従来のリハビリでは改善が見られなかった症状が、YNSAの導入後に改善に向かったケースも数多く報告されています。
当院なら自宅でYNSA鍼灸治療が受けられます
訪問リハビリマッサージ相談所では、ご自宅への訪問にてYNSAを含む鍼灸治療を実施しています。通院の負担なく、リラックスできる環境で治療を受けていただけます。
鍼灸を取り入れることで、リハビリの効果を大きく高められる可能性があります。これまでのリハビリで効果を実感できなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。
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